W杯チケット:「ツアー代金返して」マックス社に殺到 (抜粋) ◇「公司にだまされた」…マ社長が謝罪 マ社の指田清一社長は31日午後6時から本社で会見し事情を説明した。冒頭、「中国国際体育旅游公司にだまされた。ツアー申請者の期待を裏切ったことを深くおわびしたい」と謝罪した。 指田社長によると、知人の中国人男性から公司を紹介され、今年1月に3744人分のチケット入手を依頼する契約を結んだ。公司から「チケット代約8000万円を払ってもらわないと、チケット確保は出来ない」と要求され、申請者の名簿とともに約8000万円を支払った。 |
指田社長は「私の認識が甘く、申請者にはご迷惑をかけた。申請者には全額の返済だけでなく、精神的被害の補償も検討したい」と話した。 (毎日新聞) |
W杯チケット:マ社の入手先、中国の国家第1級旅行会社 (抜粋) マ社がチケットの入手先としている「中国国際体育旅游公司」は、中国のスポーツ部門の監督省庁である国家体育総局の直属。国家第1級旅行会社で、同局が資本金の大半を提供している。 |
31日午後の毎日新聞の取材に対し、応対した女性職員は「W杯のチケットの話は初めて聞いた。当社はさまざまな部門に分かれており、各部門の担当者が具体的にどのような契約を交わしていたのか把握できていない」と説明した。 (毎日新聞) |
へぇ~、国家直属の組織なんやね。国家が直々にお金儲けとは、共産主義国家とは思えんな(笑)
で、今回のこの騒動、担当者個人の不手際なのか、組織丸ごとイイカゲンなのか解らないけど、まあ、中国人と関わる時は、眉にたっぷり唾をつけて、石橋を叩きつつ渡るくらいの心構えでいなきゃいけないってことやね。
また、契約の際も、慎重に内容を検討して、迂闊に大金を先払いするもんじゃないっていうことやね。
しかし、こんな調子で大丈夫なんかね、北京五輪(・∀・)ニヤニヤ
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