またイチローの胸に新たな勲章が燦然と輝くことになったわけですが、「凄い」とか「素晴らしい」とかそういう表現では全然物足りない感じですね。よって、「5年1億ドルでマリナーズと再契約か」という報道にも、大きな驚きは無いですねぇ(マリナーズに残留、という点はちょっと意外ですが。でも、すんなりマリナーズと再契約というのもツマランなぁ)。
2打席目のヒットも、ランニングホームランと同じくらい印象に残りましたね。ブルワーズのベン・シーツ(阪神タイガースのアンディ・シーツの従兄弟)が投じた鋭く曲がり落ちる変化球を、えげつない(あえてこう表現する)バットコントロールでレフト前に持っていくんやもんなぁ。まあ、ブルーウェーブ在籍時にワンバウンドをヒットにしたイチローにとっては何てことはないヒットなのかもしれませんがね(笑)
他にも、イチローがダイヤモンドを一周してダグアウトに戻る時に笑顔でちょっと舌を出してみたり、座っているイチローをレッドソックスのラミレスがタオルで軽く扇いでたり、ドジャーズのクローザー斉藤隆が堂々たるピッチングを見せたり、試合の最後の最後でレギュラーシーズンでは見られない「プッツ劇場」が開幕したりと、楽しいオールスターゲームでした。
…普段「ゴキロー」とか言ってるアンチども涙目m9(^Д^)プギャー
さて、日本のオールスターゲームはここまで楽しめる試合になるでしょうかねぇ。選ばれたメンバーがメンバーやからなぁ…。