こんな候補を擁する民主党だけに、マスゴミや野党の「年金!年金!とにかく年金!」という叫びにつられて「自民はダメだから民主に投票するかな」と思うのは、結局は日本の将来を誤る結果になるんとちゃいますかね。麻生閣下の「奥様方も自分の亭主が100%という人はいないはず。100%完ぺきな候補者も政党もない。自民党に問題がないということはないが、他党と比べてほしい」という言葉通り、自民党の失態の一部分ばかりを見て民主党に期待するのは「木を見て森を見ず」ってやつかな、と。
あと、毎日新聞に載ってたコシノジュンコさんのインタビューを。
言いたい:’07参院選/1 自民党へ=コシノジュンコさん ◇政治のうみ出し切れ ファッションショーなどで外国に行くと感じます。日本の政治には「文化」に対する意識が足りません。芸術家と政治の接点がないし、文化大臣もいません。街並みも似通っていて特徴がないですね。でも安倍晋三首相の「美しい国、日本」というテーマを聞いて、「日本の政治にも文化的な意識が備わってきたかな」と感じました。日本人が誇りを持てる、大きな意味のある言葉だと思います。ただ漠然としているので、もう少し具体的な説明は必要ですけどね。 安倍さんが首相になって1年もたたないけれど、問題が次々に起こっています。今までの政治のうみが出ている感じ。年金問題だって、今に始まったわけじゃないですよね。過去の首相にも責任があります。 安倍さんと大臣たちはその処理に追われ、オロオロしているように見えます。でも、ここで一気にうみを出しちゃえばいい。目の前の課題をもっと素早く解決しながら、美しい国づくりと両立させてほしい。 一方で、与党の自民党は首相を支えなければいけないのに、それができていません。首相を尊敬しない人や、個人的に目立とうと足を引っ張るような人もいる。自民党は入院しなきゃいけないぐらい重症。今こそ冷静に考える時です。 安倍さんは、オーケストラに例えると「指揮者」の存在。台の上に立ち、一歩引いた立場から全体を見なきゃならない。今は問題が起きるたびに台から降りて対応に追われている。客席に座っている国民のために堂々と指揮して、美しいハーモニーを奏でてほしいですね。 |
>首相を尊敬しない人や、個人的に目立とうと足を引っ張るような人もいる。
これを見て「加藤某」や「山崎某」を思い出したのは俺だけでしょうか(笑)