ワールドシリーズ終了と共に俺の中では野球のシーズンも終了。これ以降は、どの日本人選手がMLBに行くのか、そしてライオンキング(死語)ことスンちゃんがどのチームに移籍するのか(つまりどのチームがわざわざババを引くのか)が最大の注目点になるわけでありますw
て言うか正直なところ、サンフランシスコ・ジャイアンツがここまで上り詰めるとは全く思わんかった、SFファンの皆様スマンカッタ(元々、ナ・リーグの中継が少ないのでジャイアンツについてあんまり知らんのだがw)。仕事や体調のこともあってポストシーズンの試合をキッチリ見たわけやないけど、良い試合の連続でしたな。
それにしても羨ましいのぅ。生え抜きで将来性豊かな若き投手陣(ジト要らんよな、マリナーズに安く譲ってくれw)、その投手陣をキャッチャーとして引っ張りバッターとしても中軸で打線を支えた同じく若手のポージー(確かに途中でベンジー・モリーナを放出するのも解る)、経験豊富なフレディ・サンチェス、ハフ、レンテリーア、ロス、バレル、ウリーベ、ローワンド・・・総合力で素晴らしいまでのケミストリーが起きましたなぁ(これでホゼ・ギーエンのゴタゴタが無ければ完璧なストーリーでしたが、そこがちょっと残念)。
こういうのを見ると、投手陣が良いマリナーズも上手く行けば・・・なんて妄想を抱いてまうねんてなぁ。
でもジャイアンツのように他所を解雇されて来た選手がここ一番で活躍しないのがマリナーズ。わざわざ将来有望な若手を放出してまで獲ったベテランがほとんど活躍しないのがマリナーズ。シーズン後半はトラブルの話題ばかりでケミストリーのヶの字すら感じない今のマリナーズ。
嗚呼('A`)
ラベル:MLB