……先週の月曜日、経年劣化で水漏れを起こしてたウォシュレットを、予め購入してた新品に交換する作業に着手。以前、別のトイレのウォシュレットを交換した経験があるんで、コツは解ってるつもり。
まずは止水栓を閉めて……むむ、固くて回らん(´・ω・)
約27年、一回も閉めてないもんな……しゃーないんでドライバーやらレンチやらでグリグリやって、何とか閉める。続いて給水管を外し、古いウォシュレットも外す。
そしてこの機に、トイレの壁や床、便器を丹念に掃除しよう……旧式のウォシュレットは図体がデカく、トイレ掃除の時にブラシが届き難い部分もあったんでね。
壁は雑巾で拭き、便器にはトイレットペーパーを敷いてサンポールをドバドバ。タイルの床にもトイレットペーパーを敷いて薄めたサンポールをドバドバ。暫し放置して、ペーパーごとブラシでゴシゴシ(使用済みペーパーはバケツの水で便器に流す)……これを何度か繰り返して、隅々まで汚れを落とす。
最後の仕上げとして、便器を雑巾で拭いてピカピカに。
床にはバケツで軽く水を撒いて、浮いた残りカスを回収してゴミ袋に捨て、水を吸わせるための新聞紙を敷き詰める。
ここで、新しいウォシュレットを説明書に従って手際良く設置。一度やってコツは解ってるんで楽勝楽勝、完璧よ

速やかに試運転もして、設置作業終了。
後は床に敷いてある新聞紙を何度か交換して、床から水気を無くすだけ。
……しかし、なかなか床から水気が無くならん。何度も新聞紙を交換してるのに、床は濡れたまま。
「まあ、トイレって日当たり悪いしな」なんて思うも、数日経っても渇かない床に焦る

これはさすがにおかしいと思い、給水ホースをよーく見たら……タンクに一番近い接続部が濡れてる

ポタポタと雫が落ちるほどではないけど、床を乾かさない程度にはジワジワ水漏れしてた模様……再び止水栓を閉め、給水ホースを外す。該当部分を見たら、ゴムパッキンが入ってなかった。そら漏れるわ

ゴムパッキンを入れ、給水ホースを繋ぎ、接続部をキッチリ絞め、水漏れしてないことを確認し、床の新聞紙交換を繰り返すと……すぐに水気が無くなった
いやー、思い込みはアカンな。コツは解ってるんで完璧に設置できたという思い込みで、水漏れに気付くのが遅れるなんて、アホの極み。
便器に流されてもしゃーないレベルのアテクシであった
posted by safety_badwork at 23:56|
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