もう起きること全てがミオリネのメンタルを破壊する状況で、スレミオ推しワイ、「スレッタ、早くミオリネを救ってくれえええ!」と内心で叫ぶ。
ずっとプロスペラの呪縛に囚われてたスレッタが自らの意志で歩み始めたことや、良い意味でも悪い意味でも行動的やったミオリネが自らの意志ではどうにもならない状況悪化の責を負って歩みを止めてしまったことで、物語もクライマックスに差し掛かってきたなぁ感が強まってきた。
「スレッタ、早くミオリネを救ってくれえええ!」(大事なことなので2度叫びました
スレッタがキャリバーンに搭乗する流れになったけど、そのキャリバーンが運び込まれたのは、ミオリネがいるベネリット本社フロント……ここでスレッタとミオリネが再会して、キャリバーンに乗ることの是非で一悶着あるんかな。
メンタルボロボロのミオリネにしてみれば、データストームのフィルターが無いことで死ぬかもしれないキャリバーンにスレッタが乗るのは耐えられんやろ……スンナリ認めるとは思えんが、どうなることやら。
そしてED直前、グエル大好きラウダ君が憤怒の矛先をミオリネに向けたのを見て「そうなるんか!」ってビックリした……まあ、序盤から苛立ちを向けてた水星女ことスレッタには、ランブルリングの件で恩義が出来たもんな。それに、グエルはスレッタにフラれて若干距離感が出来たし。
その一方、総裁選以降、グエルはミオリネと組んで、いろいろ苦労する羽目に……何なら、学園の決闘なんてものに兄が巻き込まれたことや、意図してなかったとはいえ兄が父親殺しになってしまったこと、シュバルゼッテを密かに製造してたこと、シャディクの陰謀を企てたこと、そのせいで学園が襲撃されペトラが瀕死の重傷を負ったこと、ペイル社の離反でガタガタになったことまでミオリネが遠因と思ってそう。
もっと乱暴に言うと、ミオリネほどではないけどやっぱりメンタルボロボロのラウダ君にとって、今の最悪の状況を生み出したのは全て「ベネリットグループの総裁とその娘」のせいって感じなのかも……デリングは昏睡状態なんで、ミオリネだけに矢印が向く、みたいな。知らんけど。
いやホンマ、1期序盤からの謎や伏線の回収は着々と進んでるものの、物語の〆方については混迷を極めてきたな。
クワイエット・ゼロみたいな無敵要塞を相手に、スレッタや地球寮のメンバー、ミオリネ、グエルはどう立ち向かうのか……ド素人でも思いつくのは、キャリバーンにオーバーライドを防ぐ想定外の能力が備わっており、スレッタがエリクトを説得して翻意させ復讐を止めさせるとか?
その前に、ラウダ君の動向も気になる……いやぁ、明日が楽しみだ。
posted by safety_badwork at 13:53|
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