下位に低迷してたマリナーズが2007年は珍しく好調やったからか、その夏にイチローはマリナーズと契約を延長して、俺もその判断は正しかったと
当時は思ったけど、結果的にはその後もマリナーズは低迷、チームに居場所が無くなったイチローは2012年にNYYへ移籍して一定の存在感は発揮するもワールドチャンピオンリングには届かず、2015年には強くないマーリンズに移籍したことで更にリングは遠のき、焦点はメジャー通算3000本安打のみになるという……日本人選手のパイオニアたるイチローと野茂が共にリングを持ってない辺り、個人の能力だけでは如何ともし難いことが解るわけで。
今のLAAは、チームを解体して本格的な再建モードに移行するでもなく、毎年のように投手陣の強化が課題になってるにもかかわらず中途半端な投手の補強を繰り返す、レンドーンを筆頭に額面通りの活躍をしない選手が少なからずいる、投打共に粘りの無い淡白なプレーや雑なプレーが目立つ、ベテラン若手を問わず故障者が続出する、その結果として勝率5割付近を行ったり来たりするようなチームだけに、大谷には、イチローと同じ轍を踏んでほしくないというか、確かにMLBに飛び込んでからずっと所属してただけに強い愛着があるのは解るけど、ポストシーズンで熱い戦いがしたいのなら、今のLAAじゃ無理としか思えん。
仮にポストシーズンへ進めたとしても、現状の戦力じゃ早々に敗退するのは目に見える……まあ、短期決戦は思いもよらぬことが起きやすいけどもw
……もしLAAがワイルドカードに届かん可能性が高まっても、大谷はモチベーションを維持できるんやろか。チームへの愛着と、WBCのような熱い試合をポストシーズンでしたいという欲求を天秤に掛けたら、どっちが勝つんやろか。
posted by safety_badwork at 06:17|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
野球
|