若い頃から幾つか野球を題材にしたマンガ&アニメを見てきたけど、一番面白かったのがこの「ストッパー毒島」でしたなぁ。画は拙くないし(初期はちょっとアレやけどw)、ストーリー展開も厭きさせないし(連載終了後、マンガと同じような展開になったチームが実際にある)、適度なリアルさもあるし(大リーグボールとかハイジャンプ魔球とか通天閣打法とかは出てこないw)・・・他の野球マンガ&アニメを圧倒的に引き離して面白かった。
登場人物も、架空のキャラは如何にもマンガのキャラらしい際立った個性を持ってたし、イチローや小宮山といった実在の人物もその特徴がよく捉えられてて良かった(セ・リーグの選手はちょっと何かゲフンゲフン)。特に↑のスレに貼られてる佐世保なんて、ストーリー終盤では主人公の毒島を凌ぐ存在感を放ってたし・・・いやこのシーンはマジでゾクッとしましたぜ。(以下軽くネタバレ)優勝に向けて厳しい戦いが続く中、マリーンズの小宮山に完全に抑えられて9回裏まで追い詰められたアスレチックス打線、しかしそこへ先の試合で頭に死球を受け病院へ行った佐世保が登場、一振りで小宮山から劇的なサヨナラホームラン・・・
(;゚皿゚)うぉぉおおぉぉぉおおおッ!!!
・・・てな感じ。
まあ、面白いかどうかなんてのは人それぞれやろから、敢えてお勧めはしませんけどね( ̄ー ̄)
ラベル:NPB