可決されようがされまいが、民主党政権にとって結構なダメージとなるのは確実なんで、とりあえずメシウマ。
地震発生後、スッカラ菅首相を始めとする民主党の幹部達が土下座する勢いで自民党に助けを求めて挙国一致の体制を築くことが出来れば・・・って、国家の緊急事態やのに党内すら纏められんような連中やから、ムリな話か。
でも、とあるマスゴミは”有能か無能かすら分からぬ未知の政権より、よく見知った無能な政権の方がリスク計算できるだけましではないか”と、スッカラ菅政権の維持を希望してるようで・・・つまり、長引くであろう被災地の復興や原発事故の対応を、低能であることが明白なスッカラ菅首相(そして似たり寄ったりの民主党議員達)に任すってことか。
さてさて、スッカラ菅首相が突然覚醒して有能と化す可能性と、次かその次の首相の座に有能な(少なくとも低能ではない)人が就く可能性と、どっちが高いですかねぇ・・・って、民主党政権が続く限り、どっちも低いのぅ。
・・・田中芳樹によると、李勣が主君の太宗に「どうして戦の際に誤ることなく諸将を適所へ配することができたのか」と問われた時に、「人相で運の良し悪しを見る、才が豊かでも運の貧しい者は戦場で身を亡ぼし味方を損ねる」と答えたそうで・・・まあ大昔の話やからマユツバなんやけど、自民党を見てると、個人か組織かという違いはあれど、意外にそういうこともあるのかな、と。マスゴミや国民の頑張りで政権から突き落とされたけど、それから何年も経たないうちに大地震が発生して、その対応に右往左往してるのは才も無ければ運も無い民主党・・・って、さすがにこれは非合理的過ぎて自分でも何キモいこと言ってるんだ俺と(苦笑)