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2006年09月26日

小林薫の死刑に納得できない某作家

小林被告、表情変えず 不満漏らす場面も

(抜粋)

 ◇楓ちゃんの両親は涙

 「被告人の命をもって、罪をつぐなう他はない」。奈良地裁で26日開かれた奈良市の有山楓(かえで)ちゃん(当時7歳)誘拐殺害事件の判決公判。奥田哲也裁判長が後回しにした主文を読み上げ、「死刑に処す」と述べると、判決文朗読に聴き入っていた法廷内にどよめきが起きた。その瞬間、父茂樹さん(32)は目を真っ赤にして小林薫被告(37)をにらみつけ、楓ちゃんの遺影を抱いた母江利さん(30)はじっとしたまま。一方、「早く死刑になりたい」と繰り返していた小林被告は表情を変えなかった。04年11月の事件発生から1年10カ月余り。司法は極刑を選択した。


 至極当然の判決。広島地裁の裁判官は、木下あいりちゃんを殺したヤギに無期懲役の判決を言い渡していただけにどうなることか思ってましたが、この奥田哲也裁判長は「永山基準」という妙な鎖に縛られること無く、まともな判断をして頂けたようで本当に良かった。
 それにしても、新聞を読んでたら「どよめきが起きた」とか「極めて異例」とかいう表現が有ったけど、何だかなぁ…。人間の汚らしい部分をほとんど知らないであろういたいけな女の子を、誘拐し、性的暴行を加え、そして殺してしまうような異常者を死刑にしない社会って正常か?


 ま、「正常だ」っていう人もいますけどね。

 ◇今こそ冷静になるべきだ−−高村薫さん(作家)

 私の感覚では理解できない判決だ。死刑の選択基準は83年の永山則夫元死刑囚に対する最高裁判決が踏襲されてきた。量刑基準を変えるのであれば、国民的な合意が必要だ。個別の裁判所がその時々の世間の声に左右され、判断がまちまちになっては、裁判への信頼が失われ、法治国家ではなくなってしまう。

 被害者が幼い女の子だから死刑、年寄りだから死刑回避となれば、人の命に差があることになってしまう。子どもが犠牲になった事件だからこそ私たちは冷静になるべきだ。裁判員制度が始まれば、私たちは重大事件にかかわり、重い責任を負う。その時はすぐそこまで迫っている。だから余計に私たちは感情で判断してはならない。私はそう自分に言い聞かせている。

 死刑制度の是非についての問題もある。日本は死刑を存続する特殊な国。死刑を残していいのかどうか。死刑があるから犯罪を抑止できるという科学的証明がないからだ。冤罪(えんざい)の可能性もある。私たちの誰かが「さあ、無期ですか、死刑ですか」と迫られる場面に立ち会う。そこで、「死刑」と言えるのか、一度考えるべきだ。


>個別の裁判所がその時々の世間の声に左右され、判断がまちまちになっては、裁判への信頼が失われ、法治国家ではなくなってしまう

 国民は「殺人事件の加害者は漏れなく全員死刑」と言ってるわけじゃないんですがね。例えば、男に散々貢がせてこき使った挙句ゴミのように捨てた女がその男に恨まれて殺されても、「加害者を死刑にしろ」という声はそれほど上がらないんじゃなかろうか。
 悲惨極まりないこの事件や広島の事件にまで「永山基準」を適用して死刑にできないような司法のほうが、よっぽど信頼を無くすと思うな。

 
>被害者が幼い女の子だから死刑、年寄りだから死刑回避となれば、人の命に差があることになってしまう。

 子供が被害者になろうがお年寄りが被害者になろうが悲しく腹立たしいことに変わりはないけど、どちらにより大きい悲憤を感じるかと言えば、小さな子供が被害者になる事件ですね。お年寄りには申し訳ないですが。

 で、「人の命に差があることになってしまう」って言うのなら、永山基準で「一人殺しただけなら無期、二人以上なら死刑」という時点で差がついているような。被害者が一人であろうが何人であろうが、家族にとって「かけがえの無い人」が殺されたということに変わりないと思うんですけどね。
 殺されたのが「かけがえの無い人」一人だけなら加害者が死刑にならず、「かけがえの無い人」が複数殺されたら死刑なんて、「一人しか殺されなかった被害者の家族」にしてみりゃ堪らんでしょう。


>子どもが犠牲になった事件だからこそ私たちは冷静になるべきだ。(中略)私はそう自分に言い聞かせている。

 こういう冷静さって、人間じゃないみたいに感じる。感情の無いロボットとでも言えばいいのか…。子供が犠牲になったからこそ、国民が憤りの声を上げて司法を動かさないといけないんじゃないのか?
 国民はこの事件が余りに悲惨だから憤っているわけで、さっきも書いたとおり、「殺人事件の加害者は皆死刑」って興奮しながら言っているわけじゃない。て言うか、裁判員制度導入後でも、この事件は死刑判決が出ると思うんですがね。


>死刑制度の是非についての問題もある。(中略)そこで、「死刑」と言えるのか、一度考えるべきだ。

 何だ、最後は「死刑廃止論」かよ( ゜д゜)、ペッ。
 俺は、死刑は抑止力としてよりも、「やったことへの責任をとらす」という意味で必要と考えています。
 キチ○イは、どんな抑止力があろうが、やる時はやります。だからといって死刑を廃止にしたら、そんなキ○ガイが天寿を全うするということになります。刑務所の中で、命の危険に晒されることも無く、3食付で医療もバッチリ。もし俺が被害者の家族なら、堪らんですね。「ムショから出て来い、ぶっ殺してやる」て思うかもしれません。



 …しかしこの高村薫といい、坂東<子猫殺し>眞砂子といい、言ってる事が気持ち悪い。妙な一線を越えてしまってるとでも言うか…。凡俗の一庶民、浅学無才の俺には理解できん(´・ω・`)ショボーン
posted by safety_badwork at 21:47 | 大阪 雨 | Comment(8) | TrackBack(1) | その他 | .
この記事へのコメント
作家と言う人種は、まともだったらつとまらない人種ですね。
永山基準にしたところで、国民の合意があったのでしょうか?ただ、単に、その時の法曹関係者がああだ、こうだと言って、悪い言い方をすれば、勝手に決めただけで、国民投票したわけでもないでしょうが。
類は友を呼ぶということで、自分の周りに死刑廃止論者が群れているから、それが、総意と勘違いしているんでしょう。
身内の介護疲れで、思い余って殺してしまった場合なんかでも、死刑にしろと言う人はいませんよ。
読売テレビの夕方のニュースで、高野孟が、「私は死刑廃止論者だけど、このような事件に対しては、その気持も揺らぐと言ってましたよ。チョットだけ見直しました。
Posted by ヤボテンの花 at 2006年09月27日 02:00
まあ、作家が全て変なわけじゃないんでしょうけど(^^;

高村氏や坂東氏みたいなのが自分の母親だったら嫌だろうなぁ…
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
Posted by safety_badwork at 2006年09月27日 23:05
死刑賛成は基地外の低脳
Posted by 3f at 2012年01月05日 03:43
挨拶抜きでいきます
最近、柳田邦男さんの
「生きなおす力」という本を読みました
その中に、「改悛と赦し、気づきの瞬間」という章があります
考えさせられました

この本を買ったのは、実は「空の安全を壊す・・・」を目的で買ったのですが

この章もあの、JR福知山線脱線事故を考えると、興味深いです

ちなみに、私は自分の意見を書いているだけです

カーリング女子選手権、見に行けそうかなと、脳天気に考えてますから
Posted by Island at 2012年02月05日 14:35
 むむ、俺は基地外の低脳()なんで、遠回しの表現って苦手なんですよ(苦笑)
 最近は新たに本を読もうって気力も全然無いし、アホ化が絶賛加速中(´・ω・)

 まあ、アホと思われようがキチガイと言われようが、光市母子殺害事件の福田のような人間が出る可能性がある限り、死刑を無くせと言うことはあり得ないですね。

>カーリング女子選手権

 木曜日からですね。青森での開催ですから、往復を「日本海」で移動すれば、一石二鳥ですねw
 ・・・雪で日本海が運休になる可能性もありますが。
Posted by safety_badwork at 2012年02月06日 19:25
光市・・・
ちゃんと読んでおられますね、さすが

遠回しの表現、見ぬきましたか、臆病物なのです

歯医者の治療時間の間に、これ読んでたら、医者がひきつりました
Posted by Island at 2012年02月06日 22:00
追記
正)臆病者(著者ではなく、私が)
誤)臆病物
Posted by Island at 2012年02月07日 04:04
 いやいやいやいやそれは誤解ですわ・・・マジで読んでません。光市云々は、現時点で死刑についての議論の代表格やと思ってるんで出したまでで・・・福田も安田も、俺の理解を超えた存在ですから。
Posted by safety_badwork at 2012年02月08日 19:45
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Excerpt: 小林薫小林 薫(こばやし かおる、1951年9月4日 - )は、京都府京都市出身の俳優。1971年から1980年まで唐十郎が主宰する状況劇場に在籍。また、JRAの馬..
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