あす11月20日(金)の「金曜ロードSHOW!」では、宮崎駿監督が手掛けた『ルパン三世 カリオストロの城』が放映されます。言わずと知れた人気作ですが、公開当時は賛否両論、興行的にも苦戦。それでも、宮崎監督が仕掛けたトリックは時間をかけて成功へ…?https://t.co/41pY9yUvd6
— マグミクス編集部 (@magmixjp) November 19, 2020
ルパン三世は原作を全く知らず、日曜日の昼に放送してたアニメだけを見てたんで、世界観もヘッタクレも無かった……だから、若い頃、カリオストロの城を見ても「何これ面白い」としか思わんかったわw
ツイッターの実況を見てたら、違和感覚える派もチラホラおったけど、純粋に面白いという反応の方が多かった……まあ当然やわな。ホンマに面白いもんな。
ルパンの原作が大好きな人の中でも、それはそれとこれはこれと頭を柔軟にしてカリオストロの城を楽しむ人もおれば、違和感が拭えず断固拒否する人もおるんやろなぁ。
……って、かく言う俺も、アナザーガンダムを見ろって薦められたら断固拒否するけど(ムリヤリにガンダムの話へコジツケ
……この記事にある「換骨奪胎」とは異なるかもしれんけど、宇宙世紀のガンダムも、2010年のUCから毛色が変わったもんで「その世界観を壊そうとする行為には抵抗を覚えがちです」っていうのに近い流れが継続してる印象。未だに、ネットのそこかしこで作品や著者への批判皮肉嫌味等々が溢れとるもんなぁ。その続編たるNTについても、言わずもがな。
俺は三十数年ぶりにガンダム熱が再発した立場なんで、長年、ガンダムを見続けてきた人達と感じ方に差があるんかもしれんけど、F91を見て「逆襲のシャアの後継作品がコレなのか……(ガッカリ」という印象がとても強かったし、まだ見てないけどもVガンダムの設定をザっと調べた限りではあんまり面白そうと思えなんだ。
逆にUCやNTはスピリチュアルな要素がより強調されてたんで最初は驚いたけど、すぐに我ながら呆れるほど感情が揺さぶられるようになって、物凄く面白く感じたからのぅ……実際にUCのOVAは大ヒットしたらしいから、そんだけ望んでた人が多かったっちゅうことやろし。
いやまあ、売れたからそれが正解とは言わんけど……そんなヒットした作品を10年近く批判し続けるのも空しくないかって思わんでもない。
ホンマ、何をもって面白い、もしくはツマラナイとするかは十人十色やね😑